私たち進興製作所は昭和21年の創業以来、一貫してモノづくりにおける技術の追求に尽くしてまいりました。
顧客のニーズに合わせ、高品質な製品を提供するか、精密機械の分野において独自のノウハウと高い技術力を積み重ねてまいりました。
おかげさまで進興製作所は、精密機械、印刷機械、専用機械、食品機械、医療機器、航空部品などのあらゆる分野で貢献しており、お客様からの高い信頼をいただいております。
私たちが考える機械づくりとは「はじめに創造があり、創造には終わりはない。」
「人間は考える葦」だとフランスの哲学者パスカルの有名な言葉です。
そしてこれを「葦が風に吹かれるように柔軟に、ものごとには対処しなければならない」と解釈する説が有力です。
このことは私たちにもひとつの教訓です。私たちが研究し、つくり出すものは鉄の”機械”です。
堅く強いものです。しかし、つくり手である私たちの頭の中まで鉄になってしまったら、もはやそれは「死のかたまり」になってしまうでしょう。それは開発する人にだけ求められるものではないのです。
1個のボルトからお客さまにお届けし、さらにアフターケアまで、あらゆるプロセスにかかわる人が”葦”のようにものごとに対なれればならないのです。
頭を柔軟に、新鮮に保つためには、想像する心が大切です。そして遊びの心も忘れられません。それは人間の基本的なことで、もっとも人間的なことだからです。
私たちといっしょに創造のたのしみを味わいませんか?
